ウォシュレットの修理

2016年6月に設置したウォシュレットTOTOアプリコットF1A

今朝、突然におしりシャワーがボタンを押しても反応しなくなりました


便器洗浄はできるし、ノズル掃除のボタンを押すとちゃんとノズルが出てきます

リモコンだけでなく本体ボタンで操作しても、おしりシャワーとビデシャワーが出てきません

流すボタンは異常なしなので、洗浄シャワーだけ異常です


しっかり蓋を開けて、便座にしっかり座らないと洗浄シャワーが出ないと聞いたことがあったので、

蓋を確認して、しっかり深く座っても状況は変わらず


コンセントを抜いて、

10秒待ってから再度コンセントを差し込んでトライしても状況に変化なし

あきらめてTOTOのお客様窓口に電話しました


品番と症状を伝えると、やはり出張修理対応になるそうで、

修理担当から電話するので細かい状況や費用の見積もりについてはそこで相談するようにとのこと


設置してから4年たっていないのにもう故障とは…

ついてないなぁ～

5年先に自動開閉タイプの便座に買い替えるつもりでいたのですが、

計画変更かなぁ～


お客様窓口への電話から3時間後に、見知らぬ携帯番号から着信～

TOTOのサービスセンターからでした

状態を話すと、

見てみないとなんとも言えないけれど～と前置きした上で、

センサーの交換だったら1万円程度、

温水にする部品の故障の場合は2万円を超えることもあるとのこと


買い替えると定価10万円ということを考えると修理をお願いするよりほかないので、

いつでも良いので来てくださいとお願いすると、

なんと、近くにいるのでこれからすぐ伺いますとのこと～


大急ぎでトイレを念入りに掃除しました


20分ほどで担当の人が来て、見てもらうとすぐに原因は判明して、

蓋の開閉を判断するセンサーが反応していないとのこと


便座の右側に着座センサーがあって、そこが反応しないので、

人が座っていないと誤認識されて、

結果シャワーノズルがでなくなっているということらしいです


ネジを外して中を開けてセンサーを交換…

センサーが入っている内部を見せてもらったら結構汚れています

担当の人が言うには、この程度の内部の汚れは普通かちょっとマシなレベルのようで、

使用している洗剤によってはもっとひどいことになっているのもありますよ～とのこと


強力な洗剤は内部のネジが錆びてしまうことがあるので、中性のトイレマジックリンの使用がおすすめですって



この担当の人の個人的なおすすめかもしれませんが、

我が家は長年トイレマジックリンでお掃除しています…良かった～


トイレマジックリン…一見普通っぽい洗剤だし、古くからあるし、

特別なお気に入りというほどではなかったんですが～

ずっとこれを使っているということはまあまあ気に入っていたんですね…


今は浮気をしてシトラスミントの香りのツヤツヤコートですが、

我が家の定番は青のキャップのミントの香り

香りがあまり強くないところが気に入っています



隠れた愛用品発見～


担当の人は40分ぐらい作業をしていて、何をどうしているのか見たかったのですが、

狭いトイレなので覗き込むことができず、

残念ながら作業内容の詳細は不明…

作業音から、おそらく分解して内部の細かい部分を掃除してくれていたと思います


料金は、基本料金1,600円と内部分解清掃30分2,000円、

それにプラス訪問料金2,500円の請求で合計6,100円でした


蓋センサーと水路セット（おしり洗浄のときに出てくる棒）の部品交換は無料

内部まで綺麗にしてもらってスッキリです


TOTOに限らず、便座関係の部品は中国製が多いらしいですね

新型コロナウイルス流行の影響で、中国製の部品供給がストップしているので、

たまたま在庫がある部品の交換だけで済んだのはラッキーでした


あの中の汚れを見てしまったら、

やっぱりあと5年したら買い替えようと思いました

見えないところとはいえ、

自分で掃除できない内部があんなに汚れているのは嫌ですね…


担当の人の話ではウォシュレットの寿命は10年で、

突然の故障や火災のリスクを考えると10年を目安に買い替えがお勧めのようです

便器のほうは100年使えるらしいですが…

タグ：バストイレタリー