ニトリのエコオアシスレースカーテンと松装のオーダーレースカーテンを比べてみました

ニトリで買った既成品のレースカーテンと、松装でオーダーしたレースカーテンを比較してみました。


松装でオーダーしたリビング窓のレースカーテンは川島セルコンFT0586、

オーダーサイズは幅265cm、丈210cm、
ソフトウェーブ加工1.5倍ヒダ両開き　15,250円、

「凉しや」という帝人フロンティアの繊維を使用した遮熱効果のあるレースカーテンです。


オフシェイドクラス1で透過率20%以下、
UVカット率60%以上、
夏ecoランクAで消費電力低減効果25%、
黒カビ防止加工、という高機能レースカーテンです。


一方のニトリの既成品レースカーテンニコラBEは、

ニトリと帝人フロンティアとの共同開発のエコオアシス使用。

断熱効果率29.6%、保温効果率26.0%、

パッケージの表示は「遮熱」・「遮像」・「抗アレル物質」・「消臭」・「UVカット84%」とあります。

買ったときの記事はコチラ→ニトリでエコオアシスレースカーテン買いました



オーダーカーテンと同じリビング窓にこのニトリのカーテンを使おうとすると、合うサイズがなく、

ニトリのサイトで265×210でサイズオーダーすると価格は10,350円、

既製品の150×198が2枚で6,490円、100×208が2枚で4,490円なのを考えると割高感があります。


ニトリのエコオアシスレースカーテンはレール巾185cmの窓用に既製品の100×208サイズを2枚買いました。

この窓の適正なカーテン幅は191cm程度なので10cmほど大きいだけなのですが、見た目はダブダブ…

もう少しヒダが多ければ10cmぐらいはごまかせたのかな…


ヒダの間隔は川島セルコン・ニトリとも15cmほどで、ややニトリが間隔広めですが、ほぼ同じ。


窓にかけた印象では、

川島セルコンのレースは、外の景色が少し見づらくて白さが目立ちます。

2つを比べると、ニトリのほうが景色が見やすくて白さも目立ちません。

通販で断熱レースカーテンを買った友人が「透け感がなく壁のようで圧迫感がある」と言っていましたが、

そこまでの圧迫感はなく、川島セルコンもニトリもやや透け感あり、と感じます。


どちらも窓からカーテン越しにベランダの洗濯物が揺れる様子がぼんやり見えます。

靴下が片方だけ風で飛んで行った程度の異変なら気付かないかも…


夜に外から明かるい部屋の中を覗くと、部屋の様子がなんとなくわかります。

中に人が何人いて何色のTシャツを着ているか程度はどちらも確実にわかりますね。

テレビがついていてもどんな番組かはわからない程度なので、

夜については、今までのミラーレースよりはどちらも見えにくいと思います。


並べて比べてみると、川島セルコンのほうがよりぼんやりして見えますが、

並べなければわからない程度の差なので、夜間はどちらもドレープカーテンが必要でしょう。


断熱性能は部屋が違うので比較が難しいのですが、

やや川島セルコンのほうが外の熱をより遮断しているように感じます。

どちらも普通のレースカーテンよりは圧倒的に断熱できていると感じます。


川島セルコンの半額以下の価格で買えるニトリのエコオアシス既成品は機能面でほぼ互角なので、

サイズが合えばかなりお買い得。


でも、サイズオーダーなら私は松装で川島セルコンをオーダーするかな…

ヒダの感じが綺麗なんですよね～

見た目がニトリはやや安っぽい…お値段の差なりの見た目の差は確実にあります。



オーダーカーテンの記事まとめ

松装でオーダーカーテンを作りました～その1
松装でオーダーカーテンを作りました～その2
ニトリの既製レースカーテンと松装のオーダーレースカーテンを比べてみました

タグ：インテリア カーテン ニトリ